熊谷税務会計事務所

記帳の必要性と基礎知識

記帳とは、事業を行う上で生じた取引内容をもとに帳簿を作成することを指します。この記帳業務は、決算書の作成を目的に行われます。

さらに、事業の見直し、経営の効率化などに置いても役立ちます。定期的に正確なお金の管理を行い、計画の見直しを行っていくことが長期的な経営にとって必要です。そのため、記帳に関する理解を深めておくことが重要です。

帳簿は、主要簿と補助簿に分けることができます。主要簿に記載されものは、補助簿に記載されている細かい内容をまとめたものとなっています。補助簿には、現金出納帳、預金出納帳、固定資産台帳、買掛帳、売掛帳があります。


・現金出納帳
現金出納帳とは、日々の現金のやり取りを発生順に記録していくものです。

・預金出納帳
預金出納帳は、銀行口座のお金の動きを管理するためのものです。

・買掛帳
買掛帳とは、支払うことが決まっているが、まだ支払いが完了していない掛金が記載されるものです。

・売掛帳
売掛帳とは、受け取ることになっているが受け取りが完了していない売掛金を管理するためのものです。

熊谷税務会計事務所は、兵庫県、京都府を中心に幅広く活動しています。
記帳業務でお困りの際は、お気軽にご連絡ください。